もちもちぐらし

~自称丁寧な暮らしの雑記ブログ~

 

寿司プラモ(かっぱ巻き)を作ってみた!

 今回は夏休みに作った「寿司プラモ」を紹介します!その名の通り、お寿司のプラモデルです。秋東精工というメーカーが出しているもので、寿司プラモシリーズにはマグロ、サーモン、いくら、かっぱ巻きがあります。今回はプラモ経験者の夫と、プラモ初心者の私とで一緒に作ることにしたので、2切れ(2個)セットのかっぱ巻きにしました。マグロ、サーモン、いくらはそれぞれ一貫入りです。

 私があまりプラモデルを作ったことがないので知らなかったのですが、「日本で初めてプラ模型金型を製造した創業者」なのだそう。公式サイトが面白いうえに勉強になるので、興味がある方は是非のぞいてみてください。

秋東精工 株式会社(公式HP)

 まずはパッケージ!お土産用ですかね。ちゃんと割り箸もついています。

 箱を開けてみると…きゅうりのパーツ、海苔、そして脅威の米粒!!!

 きゅうりのパーツはニッパーを使って切り離しました。身?と皮をパチッとはめ込んで、とりあえずきゅうりが完成!
 お待ちかね?怒涛の米粒切り離し作業(笑)と言っても、こちらは手でぽろぽろと切り離すことができるので、意外と簡単にできました。
 よく見ると、お米の上の部分の欠け(胚芽を取り除いた部分)も忠実に再現されています。見つけたときはかなりテンションが上がりました。

 さていよいよ、かっぱ巻き作りです!接着剤を使って、きゅうりの周りに米粒をくっつけていきます。最初の面はこんな感じです。

 接着剤はこちらを使用しました。タミヤのプラスチックモデル専用接着剤。

 きゅうりに接着剤を塗って米粒をくっつける、きゅうりの周りにぐるっと1周米粒がついたら、その上に接着剤を塗って、また米粒をくっつける。これをいい感じの太さになるまで繰り返していきます。
 上下がつけにくいこともあって、どうしても真ん中部分が太くなりがちなので、バランスを見ながらくっつけていくと良いと思います。下の写真は入っていた米粒の約半分くらいを着け終えた状態です。

 海苔を巻きます。海苔が少し長めだったので、作ったきゅうり&ご飯のかたまりの太さに合わせてカットしました。
 持った感じのサイズ感がリアル!!

  1人1個ずつ作って完成!!私の方が一回り大きめのかっぱ巻きになりました(笑)2つの大きさを揃えるのも結構大事なポイントだったな、と終わってから思ったりしました。

 作ってみた感想を一言で言うと、楽しかった!!!そして作り終えたときの満足感が最高です。プラモ経験ありの夫とプラモ初心者の私、それぞれが楽しめました。
 プラモ経験者の夫からすると、戦闘機やガンダムとはまた違ってよりフリースタイルな色合いが強く、そこが難しくも感じ面白いポイントでもあるとのことでした。一方、プラモ初心者の私からすると、知識や技術がなくても作れたのが良かったです。それから個人的には細かい作業がすきなので、米粒の向きを微調整しながらくっつけていく作業が楽しかったです。

 プラモ経験者もプラモ初心者も楽しめる商品でした♪かっぱ巻きなら2人でも楽しめるので、友達や家族とわいわい言いながら作るのもいいと思います。
 気になる方は是非チャレンジしてみてください!