炊飯器で作るタンシチューの作り方・レシピ(シチューポットパイアレンジ)
今回は炊飯器で作るタンシチューの作り方です。レシピ、作り方というほどでもないですが、毎度ズボラすぎてこれで大丈夫だっけ?となる自分に向けて、「こんなもんで大丈夫だよ!!!」というメッセージも兼ねて書き残しておきたいと思います。
シチュー自体は材料全てを炊飯器にぶち込むだけなので、さすがに記事にするには物足りない…ということで、シチューポットパイアレンジと抱き合わせで書いていきます。
実家でシチューが続いたとき、母がシチューポットパイにアレンジしてくれたのを思い出して作ってみました。
~材料~
- シチュールー(今回は肉のハナマサで購入した粉末タイプ)
- 牛タン 約300g
- 牛すね肉(シチュー用) 約300g
- じゃがいも 2個
- 玉ねぎ 2個
- にんじん 小1本
- 水 適量(パッケージに記載されている量に合わせてください)
- 冷凍パイシート 1枚
- 卵黄 1個分
~工程~
- じゃがいも、にんじんを一口大に切る。
- 玉ねぎをくし切りにする。
- 余裕?があれば、フライパンに油を入れて熱し、牛肉に焼き色を付ける。(今回はめんどくさくて省略しました!笑)
- 炊飯器に牛肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎを順に入れる。
5. シチュールーを入れる。
6. 水を入れる。
7. 炊飯する。
8. 6時間~半日ほど保温する。(途中何度かかき混ぜる。)
9. ビーフシチューの完成!!
※下の写真は別の日に(かさましで牛小間肉を使用して)作ったものです。
10. 市販の冷凍パイシートを解凍する。
11. 半分にカットする。(器の大きさに応じて調整してください。)
12. 器にビーフシチューをよそう。
13. パイシートを伸ばしながら、器にピンと張るようにおおう。
※本当は器より一回り大きくなるように麺棒などで伸ばしておくといいです。
14. パイシートの表面に卵黄を塗る。
15. 200℃に余熱したオーブンで10~15分、様子を見ながら焼く。
16. 焼き色が付いたら、完成!!
熱々のうちに、パイ生地を崩しながらシチューと一緒に。
シチューはほとんど炊飯器にお任せなので、手間いらず。パイシートも冷凍のものを使えばお手軽です。あっという間に?残り物がちょっと手の込んでる感じになります(笑)
この記事を書くにあたってニップン(NIPPN)のレシピサイトを参考にしたところ、ワンポイントレッスンに「シチューの量は容器の6~7分目以下で。」と記載がありました…!!!たくさん食べたいからと欲張って入れてしまいましたが、もしかしてこれもパイ生地が膨らまなかった要因なのかな(笑)
パイ生地をしっかり膨らませたい方は、13.の工程をきちんとする(パイシートを手で伸ばしながら~ではなく、器より一回り大きくなるように麺棒などで伸ばしてからかぶせる)ことをおすすめします。それから、シチューの量も適量で(笑)食いしん坊仲間はパイ生地の膨らみ度外視でいきましょう!
シチューを多めに作ったら、2日目以降にシチューポットパイにアレンジしてみてはいかがでしょうか。冷凍パイシートなら簡単に作れるので、是非♪