歯列矯正6(10/5 調整2回目 初めてのワックス使用)
今回は2回目の調整の結果について書いていきます。
※口腔内の写真を載せています。苦手な方はご注意ください。
写真は前回(9/7)の歯並びと今回(10/5)の歯並びです。上下に並べて比較してみました。撮影時の角度がずれているため少し比較しづらいですが…。上の右3番の八重歯が下がってきました。下の右1-3番間(オープンコイルを付けていた場所)が明らかに開いています。下左2-3番間のワイヤーのひずみがほぼなくなりました。また、下の前歯の傾きも改善されました。
ちなみに、下の前歯についているものが前々回(歯列矯正4(7/20・7/30・8/6 セパレーション~装置装着))の記事でちらっと書いた「ワックス」です。前歯の位置が動いたからなのか、ブラケットが唇に当たって擦り剝けてしまいました。そのままだと痛かったため、ワックスを付けたところかなり痛みが緩和されました。あってよかった、ワックス。
またしても、変化が目に見えて嬉しいところ。凸凹の度合いが少し改善されるだけでも、ずいぶん印象が変わるように感じました。
この日の調整では、上下のワイヤー交換を行いました。上のワイヤーは一段階太くなりました。下のワイヤーは1番細いものだそうで、1-6番間に通されました。そして、下の右2番の歯に仮のプラスチックブラケットが着きました!
下の1-3番間がまだ狭く、正規の金属ブラケットが着けられないため仮のプラスチックブラケットとなりました。十分な隙間ができたら、金属ブラケットへの交換になるとのことでした。
歯列矯正の記事でよく書いている「〇〇番」という言い方について少し。最初に載せた方が良かったかなと反省しつつ、せっかくなので載せておこうと思います。
私自身、歯列矯正を始めるまでは全く知りませんでした。教えてもらってからはその後の治療での説明が理解しやすくなったので、知らない方のためにも。
下の画像の通り、上下左右に前歯から奥歯に向かって数字が割り当てられています。自分の歯で確認してみるのも良いかもしれません。
この調子で次回(約1か月後)までに下の右1-3番間が開けば、右下2番の歯に正規の金属ブラケットを付けられるとのことなので、経過が楽しみです。
3回目の調整についても、比較写真を載せて書いていきたいと思います。