歯列矯正5（9/7　調整1回目 パワーチェーン追加）

　今回は初めての調整の結果について書いていきます。
※口腔内の写真を載せています。苦手な方はご注意ください。

　写真は前回（8/6）の歯並びと今回（9/7）の歯並びです。上下に並べて比較してみました。上の右3番の八重歯が下がってきたように見えます。上のワイヤーのひずみが小さくなっているような気も。それから、下の右1-3番間のオープンコイルが開いてきたようにも見えます。下左2-3番間のワイヤーのひずみが小さくなっています。
　たった1か月で思ったよりも歯が動いていることに感動しました。歯の動くスピードは1か月に0.5～1㎜ほどと言われていますが、ほんのわずかな動きでも変化が目に見えるのはモチベーションが上がります。

　この日の調整では、上のワイヤー交換のみ行いました。ワイヤーが一段階太くなりました。下のワイヤーの交換はなく、パワーチェーンが追加されました。
　パワーチェーンはエラスティックチェーンとも呼ばれ、小さなゴムが連なったような形をしています。今回は、歯の動きを促すために使用されました。下の右1-3番間のオープンコイルがまだ効いている状態だったので、オープンコイルと併せての使用となりました。

　ちなみに私は装置装着からの約1か月間、ほとんど痛みがありませんでした。装着直後～3日程度は締め付け感が強く、食事の際に物を噛むと少し痛みがありました。また、フロスを通すときはむず痒い感じがしました。それでも、痛み止めを飲むほどの痛みはありませんでした。歯が動くときの痛みは個人差が大きいようです。歯科衛生士の方曰く、私はまれにいるラッキーな人らしいです。ラッキー！！笑

　この調子で次回（約1か月後）までに下の右1-3番間が開けば、奥に隠れている2番の歯にブラケットを付けられるとのことでした。
　2回目の調整についても、比較写真を載せて書いていきたいと思います。