歯列矯正23(4/10・5/11・6/8 調整19~21回目 ワイヤー交換)
今回は19~21回目の調整を終えた現状について書いていきます。調整内容がほぼほぼ同じだったので、まとめて書くことにしました。
※口腔内の写真を載せています。苦手な方はご注意ください。
写真は前回ブログ更新時(2/2)の歯並びと今現在(6/8)の歯並びです。上下に並べて比較してみました。正面から見る限りでは、自分ではほとんど変化が分からなくなってきました。
治療開始時ほど大きな変化が見られなくなってきて少し寂しいような、なんだか物足りないような気も…。そんな時は治療開始前のガタガタ歯並びを見ることで、ここまで揃ってきたんだなと自分自身を励ましています(笑)これから矯正治療を始める方には、治療前の歯の写真を色んな角度からたくさん撮っておくことをおすすめします。
19~21回目の調整では主にワイヤーの交換と4番抜歯跡を埋めるための細いワイヤーの交換がありました。シンプルな調整内容だからか、診察時間も30分以内でサクっと終わりました。痛みや違和感もないので、これで本当に進んでいるのか?と思うときもありますが…少しずつ確実に隙間が狭くなっていると聞き安心しました。
上の歯の比較写真です。2/2のときと比べると、確実に隙間が狭くなっていることが分かります。正面からだと中々分かりづらい変化ですが、こうして見てみてみるとしっかり動いていることが確認できます。ちなみに私は上の歯の写真を撮るときは、手鏡を口の中に入れて鏡越しに写真を撮っています。
歯科医院では歯科衛生士の方が、口を大きく開くように口角鈎(こうかくこう)という口唇を引っ張る道具を用いて左右に引っ張り、先生が鏡を入れて歯科用のカメラで撮影を行います。
下は写真を見比べてみてもほとんど変化がないように見えます。並び終えたあとは裏側細いワイヤーを接着して固定するタイプの保定装置を使用するとのことでした。上が並び終えるのと合わせてワイヤー、ブラケットを外すことになるのだと思います。
次回は引き続き、細いワイヤーの交換のみとのことでした。抜歯跡が早く埋まるといいなぁと思っています。(そうでないと次の段階であるインプラントに進めないので…。)
インプラント治療は左奥(8番)と右前歯(2番)の2か所を行う予定です。奥歯は随分前に抜歯済みなので、チタンやチタン合金でできたインプラント体(人工歯根)を埋め込むところからだと思っているのですが、前歯に関しては失活歯が残っているので抜歯からなのか?!まーた食事がしづらい日々がやってくるのか?!と戦々恐々としています(笑)
それでも変化が減ってきている今、次のステップに進むことをとても楽しみにしています。今年中に全ての治療が完了しないかな、と淡い期待を抱きながら日々のお手入れを頑張っていきたいと思います。