歯列矯正2(6/14 矯正検査)
2021年6月14日に矯正検査を受けてきました。
検査の内容は次の通りです。
- 口腔内写真の撮影
- 顔貌写真の撮影(正面や横から胸上の写真を撮影しました。)
- レントゲン写真の撮影
- 唾液検査
- 歯列の型取り
- 歯周病の検査
矯正前の口腔内写真
撮影してもらった矯正前の歯並びの写真を載せておこうと思います。
神経の除去で変色していたり、詰め物の劣化が目立ち、かなりお恥ずかしい状態ではありますが…記録として残しておきます。
苦手な方は、下にジャンプしてください!!!
上の八重歯と変色した歯の数々が非常に残念。八重歯の隣の歯が神経を除去して、変色してしまっています。下は右2番の歯が1本が見えないほど内側にいます。そして全体的に斜め。
左の上7番は数年前に重度の虫歯で抜歯しました。そして、ちょこっと顔を出しているのが親知らずです。この親知らず、横向きに生えているらしいです。なんでや。
正面の写真よりも、凸凹具合がよく分かります。並ぶ空間がなかったら、そりゃこうなるよね、と納得の状態。
横からの写真、個人的に1番びっくりした写真です。こんなに前歯でたのか、と。どうりで口が閉じにくいわけだと。
え、開いてる?!これは全く気にしたことがなかったのですが、前歯で麺を噛み切れないのってこれのせいだったのか~と納得。
上の歯に舌を押し付けて「押し切る」ようにしていたけど、正常ならその必要はないらしい…夫が困惑していたけど、私の方が困惑しています。
唾液検査
唾液検査は、少量の水を口に含んでペッと出して終わりでした。検査前には色々と制約があるので要注意です。具体的には、次のことを避ける必要があります。
・来院直前の激しい運動
・2時間以内の飲食・喫煙・歯磨き
・5~6時間以内の殺菌効果がある歯磨剤、洗口剤などの使用
結果は、「歯の健康」「歯茎の健康」「口腔清潔度」の3つの項目に分けられて表示されます。虫歯菌、酸性度、緩衝能、白血球、タンパク質、アンモニアの数値から、虫歯のなりやすさや歯周病の原因菌の多さ、口腔内の細菌総数の多さなどが分かります。
グラフは6角形が小さいほど、口腔内の健康状態が良いことを示しています。灰色の網掛けが平均値とのことなので、私の場合は酸性度のみ平均より悪いということになります。(思い当たる節がありすぎます…日頃からキャンディーやグミなどの間食が多すぎる…減らさなくては。)
歯列の歯型取り
個人的には、これに1番感動しました。写真などがないのが残念です。これまで銀歯作製のために歯型をとるときは、むにーっとしたのを押し付けて固まったらパコっと取るやつ(伝わりますかね?笑)だったんですけど。今回初めて3Dスキャンをしまして。口の中をまんべんなく機械でスキャンすると、ほとんどタイムラグなくモニターに歯型のデータが生成される。これが見ていてとても楽しかったです。自分の歯列の歯型を見たのも初めてでした。
次回!治療方針について
実際には、今回の記事で書いた検査結果と併せての説明でした。どの装置で矯正治療を進めていくのか、今後の流れはどうなるのか、費用はいくらか、支払方法はどうするか、これらについて書き残しておこうと思います。