歯列矯正12(4/7 調整8回目)
今回は8回目の調整の結果について書いていきます。
※口腔内の写真を載せています。苦手な方はご注意ください。
写真は前回(3/7)の歯並びと今回(4/7)の歯並びです。上下に並べて比較してみました。写真では少し分かりにくいのですが、過蓋咬合(嚙み合わせの深さ)が改善されてきています。上の歯の(下の歯への)被さり具合が変わってきています。前回の時点では下のブラケットに被さっているくらいでしたが、今回はブラケットの上端くらいです。上の1~3歯番目の歯が徐々に奥に移動しているということでしょうか。
この日の調整では、下のワイヤーの交換をしました。一番太いワイヤーになったようです。上のワイヤーは曲げ直し等もなく、そのままでした。前回から追加された、上の歯(1-3番)をより後ろに引っ張るための細いワイヤーは付け直し?締め直し?となりました。ゴムかけもまだまだ継続とのことで、追加のゴムをもらってきました。
それから今後のために、下の2~3番間にフックが付けられました。上の抜歯痕が埋まってきたら、上下でタイミングを合わせて移動させるとのことでした。
ここでまた、矯正治療開始前との比較画像を乗せたいと思います。今回は下の歯です。下はとにかく叢生(凸凹)が酷かったので、一目瞭然です。矯正前の写真で×印が書いてあるところが、抜歯したところです。抜歯後の隙間はほぼ埋まって、空いたスペースに並んでくれています。
今回記事にするのが遅くなってしまったので、次の調整日がすぐやってきます(笑)次回は5/9に上の細いワイヤーの交換のみ行う予定です。今度はなるべく早く更新したいと思います。