歯列矯正10(2/7 調整6回目 ゴムかけ開始!)
今回は6回目の調整の結果について書いていきます。
※口腔内の写真を載せています。苦手な方はご注意ください。
写真は前回(1/6)の歯並びと今回(2/7)の歯並びです。上下に並べて比較してみました。前回と今回で撮り方が違い、比較しづらくなってしまいました。分かりにくくなってしまいすみません。こう見ると下の歯の変化はあまりないように見えますが、口を開けてみると抜歯痕が小さくなっているので少しずつ動いているようです。上の前歯の隙間がなぜか埋まっていて何がなんだか。まだまだ動かしている途中なので、細かい部分はあまり気にしなくてもいいのかな、という気がしています。
この日の調整では、上下のワイヤーの交換をしました。上の歯出っ歯がなかなか手強いようで、「まだまだラビってるね~」と先生。ラビってる=ウサギみたいに前歯が出てる、ということらしい。専門用語ではないんだろうけど、なんか面白い。”ラビってる”状態を改善するためには、1~3番を後ろに移動させる必要があります。後ろに引っ張る力を強めるために、「ゴムかけ」がはじまりました!
ゴムかけの方法は目的に応じていくつかあるそうで、私の場合は出っ歯(上顎前突)改善が目的の2級ゴムという種類のようです。上の犬歯あたりの歯(2-3番間のフック)と、下の奥歯あたりの歯(6番のフック)にゴムかけを行います。
食事と歯磨きの時以外はなるべくゴムかけをしているようにとのことでした。寝るときは絶対!!と念押しされたので、毎日頑張っていきたいと思います。
使用するゴムのことは顎間ゴム(エラスティックゴム)といい、種類も様々です。材質や太さ、強度が異なるゴムを使い分けているのだとか。今回私が使うことになったのは下の写真のものです。調べてみたところ、パッケージのイラストは動物であることが多いみたいですが、理由は分からずもやもやしています。今度聞いてみようかな。
次回(約1か月後)には、またワイヤー交換がありそうです。ゴムかけはいつまで続くのだろうか…口が開けにくいですが、そのおかげ?で間食が少しだけ減った気がします。歯磨きのモチベーションも維持できているので、この調子で調整を重ねていきたいと思います。