歯列矯正1(6/1 初回カウンセリング)
2021年6月1日に無料のカウンセリングに行きました。
まずは私自身が気になっていること、どんな矯正方法を希望するかを聞かれました。
やはり、「凸凹(叢生)と出っ歯(上顎前突)が気になる」「目立ちにくいマウスピース、インビザラインを希望する」ことを伝えました。
そのあとに口腔内の状態や噛み合わせ等を診てもらい、現状の問題点と考えうる治療についての説明がありました。そして、歯科衛生士の方から矯正治療の流れ、装置・治療費ついて説明を受けました。
問題点
1.歯並びの問題としては、大きく3つあること。
凸凹(叢生)、出っ歯(上顎前突)、噛み合わせがかなり深い(過蓋咬合)
2.凸凹の程度から、インビザラインやマウスピースよりもワイヤー矯正の方が効果的に歯を移動させられる可能性が高いこと。
3.歯並びの悪さの主な原因として、顎が小さいことが挙げられる。そのため、補助装置を使って顎を拡大する処置が必要になる可能性があること。
4.欠損している左上の奥歯(7番)に処置が必要であること。欠損した状態で放置しておくと、歯並びにも悪影響を及ぼすため。
矯正治療の流れ
カウンセリング(気になっていることや希望の確認)
↓
矯正検査(口や顔の写真、レントゲン写真の撮影、唾液検査、歯列の型取り、歯周病の検査)
↓
診断説明(検査結果に基づいた治療方針の説明、装置、支払い方法の決定)
↓
矯正前処置(必要に応じて、歯石除去、虫歯治療、親知らず抜歯など)
↓
矯正治療(動的治療)
↓
矯正後処置(必要に応じて、虫歯治療、審美治療など)
↓
保定(後戻り防止の保定、メンテナンス)
装置・治療費について
種類 | 通常価格 | モニター価格 |
メタルブラケット | 800,000 | 700,000 |
クリアブラケット | 850,000 | 750,000 |
審美装置(クリアブラケット+白いワイヤー) | 900,000 | 800,000 |
ハーフリンガル(上:裏側矯正、下:表側矯正) | 1,000,000~ | ー |
リンガルブラケット(上下とも裏側矯正) | 1,200,000~ | ー |
インビザライン(マウスピース矯正) | 850,000 | 750,000 |
私はモニターを希望したので、モニター価格(通常価格よりマイナス10万円)での治療になります。説明を受けた時点でハーフリンガル、リンガルブラケットは選ばないなと思ったので、こちらの2つは参考価格を記載しています。
また、上顎拡大の補助装置を使用する場合にはプラス10万円がかかるとのことでした。
カウンセリングを終えて
前回の投稿でも書いた通り、この時点でほぼこの歯科医院に決め打ちの状態でしたので、いよいよ矯正治療を進めていくことになります。
まず、矯正治療の流れの2番目の矯正検査の予約です。この矯正検査は治療とは別に27,000円ほどかかります。初回カウンセリングから2週間以内の予約で割引があるとのことでしたので、その日のうちに予約を取りました。
次に、装置の種類を決めました。夫は「10万円しか変わらないのであれば、審美装置にしたら?」と勧めてくれましたが。コロナ禍で日常的にマスクをつけることもあり、価格を抑えられるメタルブラケットを選択しました。(ちなみに、先生や衛生士の方曰く「他人はそこまで装置の見た目を気にしていませんよ~」とのこと。そういえば、私も以前は気にしてなかったな笑)
次回!矯正検査
装置装着までたどり着けずですみません。ある程度分けて書き進めていくことにします。次回、よく目にする?口腔内の写真が登場します。同じ悩みがある方の参考になれば幸いです。