もちもちぐらし

~自称丁寧な暮らしの雑記ブログ~

 

歯列矯正

 前回の投稿からかなり時間が空いてしまいましたが、今回はスパイスカレーではなく歯列矯正について書きたいと思います。
このタイミングでこの記事を投稿するのには理由がありまして。前回の投稿後にスマホを落として液晶パネルを割ってしまい、撮りためていた写真が取り出せなくなってしまったのです。そこで代替機で撮れる写真で記事を書くことにしたのです。

歯列矯正をしたいと思ったきっかけ

 1番初めに興味を持つきっかけとなったのが、大学時代に同じ研究室の同期でした。彼女が歯列矯正を検討し始めたことで、自分自身の歯並びについて考えるようになりました。
 私の歯並びは、いわゆる出っ歯(上顎前突)、凸凹(叢生)で、見た目が悪いことは言うまでもありませんでした。さらに嚙み合わせの悪さが心身の健康状態に大きく影響することを知り、正しい歯並びに治すための治療、歯列矯正をしたいと思うようになりました。

30歳からの歯列矯正

 30歳という年齢、それも結婚後で歯列矯正を始めるに至ったのには理由があります。
1つ目は金銭的な問題です。社会人になって数年間、趣味に没頭し貯金がままならなかったこと(これは自業自得)と、病気の療養にお金を要したことが理由です。2つ目は虫歯の治療が長引いたことです。
 そして、結婚後に始められたのは夫のおかげです。諦めかけていた私を夫が後押ししてくれました。金銭的にも大きな負担になりましたが、「歯は一生ものだから。」と。

歯科医院選び

 歯列矯正を始めるにあたって最初に悩んだのが歯科医院選びです。とにかく歯科医院の数が多い!自由診療のため価格も様々だし、どう選ぶのが良いかワカラナイ…。ということで、インターネットやSNSの歯列矯正に関する記事を読み漁りました。
 私が歯科医院選びをする際に検討したポイントは次です。

1.信頼できる医師がいるかどうか
 これを判断する材料の一つとして、日本矯正歯科学会の「認定医・指導医・臨床指導医」が在籍する歯科医院を検索しました。下記は公益社団法人 日本矯正歯科学会のHPです。こちらから検索することができますので、興味のある方はぜひ。
https://www.jos.gr.jp/

2.通院のしやすさ
 普段の通いやすさはもちろんですが、私の場合は夫の仕事の関係で治療が完了する前に引っ越す可能  性があるため、遠方からでも通える、新幹線の停車駅が最寄駅の歯科医院も検討しました。

3.選択できる治療方法
 歯列矯正には様々な種類があります。一般的によく知られているワイヤー矯正やマウスピース矯正、インビザラインなど。自分に合った治療方法を行うためにも、治療方法を選択できる歯科医院を検討しました。

4.総合歯科治療が可能かどうか
 矯正中に虫歯になったら?(そこはしっかり予防しろよって話なんですけど)、矯正歯科とは別の病院にも通うの大変!!それに不安!!ということで、全部まるっとお任せできる歯科医院を検討しました。

5.治療費
 私自身が1番気にしていたのは、やはり金額でした。なぜなら、費用は全額夫持ちだからです。(本当にありがとう、そして本当にすみません)
 結果として相場から大きく外れていなければいいのではないか、という結論に落ち着きました。「極端に安い治療費が売りのところは、何だか怪しい気がする…。それに心身の健康に関わる治療なのだから、治療費を最優先に考えるのはやめよう。」と夫が言ってくれたのです。

決めた!

 というわけで、いくつか候補を出して順番にカウンセリングに行くことにしました。
が、結論から言うと、最初の歯科医院に決めてしまいました!笑
上記の1~5のほとんどに当てはまり、無料カウンセリングの対応や説明もとても丁寧だったからです。歯列矯正は治療期間が長いので、安心して任せられる!頑張れる!と思えたのは決断の大きなポイントになりました。

 次回の記事でも歯列矯正について書こうと思います。
初回の無料カウンセリング~実際に器具が着くまでの流れを書きますので、興味のある方は読んでいただけたらと思います。