今回は前回『TIRAKITA(ティラキタ)購入品紹介(スパイス、レトルトカレー、バスマティライス)』の記事の中でちらっと紹介した、憧れのインド包丁についての紹介記事です。
前回の記事のことなんて知らんがな!という方もいらっしゃると思いますので、ことの発端?について、再利用します(笑)
「インド包丁」がずーっと欲しくてですね…そもそもこの「インド包丁」なるものの存在が気になりだしたのは、以前のバイト先で一緒だったお姉さんが教えてくれた動画がきっかけでして。今日ヤバイ奴に会ったというYouTubeチャンネルなのですが、超ざっくり説明するとインドの屋台を中心に、屋台料理とその調理工程を紹介しているチャンネルです。で、このチャンネルの多数の動画内で店員さんが使っている、恐ろしく切れ味の良い、魔法のようなナイフ(と個人的に思っているナイフ)が「インド包丁」です。
「インド包丁」が活躍する?いや登場する動画がありましたので、下に貼っておきます。2個目の動画のスライスする感じが好きです(笑)気になる方はどうぞ。調理工程のテンポの良さも気持ちよくて、どんどん他のも見たくなる中毒性があります。お姉さんに「絶対好きだと思う」と教えてもらってからまんまとハマり、よく飲みながら見てます(笑)ハマる人には止まらなくなる危険な動画(笑)
で、この「インド包丁」をネットやお店でも探していたのですが、中々見つからず。そんなときにティラキタのサイトを見て売っていることを見つけたのです!!ただ、このときは「入荷待ち」の状態だったので、入荷連絡メール希望のボタンを押して待つこと数か月。ついに入荷連絡メールが届きまして、早速注文することに!
とここまでが、再利用(笑)前回記事ではこの後にインド包丁以外の購入品を紹介しました。インド包丁については憧れ?思い入れ?が強いので、切れ味や実際に使った感想を含めて、こちらで書くことにしました。いよいよ、インド包丁の登場です。
青い緩衝材でぐるぐる巻きにされた状態で到着!持ち手はややささくれがあり、刃はややギザギザ(笑)吊るす用の穴もいい味出してます。ある意味期待以上!
このままでは使うのに難がありそうなので、ホームセンターで買ってきた安いシャープナーで研ぐことにしました。動画に出てくるインドの屋台のお兄さんはナイフでナイフを研いでいましたが、普段使いの包丁がダメになっては困るので…。
シャッシャッとかなーり念入りに研いで、洗ってから使います。洗っているとなんか錆みたいなのが滲んでくる(笑)しっかり洗って、キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取って、やっとこさ準備完了。
カレー用に玉ねぎをみじん切りにします。以前に、手の上でみじん切りして直に鍋に入れている動画を見まして、憧れていたので念願のインド包丁を使ってチャレンジ!
まず玉ねぎを半分に切って、断面に格子状に切り込みを入れていきます。うん。できなくなはい、けど、動画で見ているほどの切れ味があるかと言われると…ない(笑)
とりあえずみじん切りにしたいので、めげずにスライス!スライス方向は切り込み入れるよりもスムーズな気がします。いい感じ!
再び、切り込みを入れ…
切り込みを入れたら、スライス…
これを繰り返すこと数回…こんなに小さくなりました。最後はかなり粗目のみじん切りになりましたが、なんとか切り終えることができました!
青唐辛子、にんにく、生姜もみじん切りにして、『北の万能マサラ』を作りました。せっかくなので、北の万能マサラの調理工程をざっくり紹介。こんな感じでみじん切りにした玉ねぎで万能マサラ(カレーの元)も作ることができました。
インド包丁を使ってみた感想としては、「あのインド包丁を使っている!」という高揚感があり、切っていて楽しかったです。ただ、切れ味に関しては動画で見ているほどではない…。研ぎや修練が足りないのかなぁ。今はぶっちゃけ普段使っている包丁の方が切りやすいですね(笑)動画に出てくるインド屋台のお兄さんみたいな感じで、サクサク調理できるようになりたいものです。めげずに使い続けたいと思います(笑)
「インド包丁」が気になるマニアックな同士の方、TIRAKITA(ティラキタ)のサイトで購入できますよ!!『現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。』とのことですので、まさしくインド屋台動画のあのまんま!在庫があるうちにどうぞ~。