道の駅 常陸大宮~かわプラザ~に寄り道、翡翠卵をゲット!
今回はタイトルにある「翡翠卵」がメインの記事です。前々回『冬の袋田の滝へ行ってきた!』→前回の『そば道場久慈川翁で蕎麦をいただく』からの帰りに、道の駅 常陸大宮~かわプラザ~に寄り道して購入しました。
道の駅 常陸大宮~かわプラザ~は、国道118号線沿い、久慈川のほとりに位置する道の駅です。フードコートでは、常陸秋そばやラーメン、ジェラートなどを食べることができます。
おすすめは「えごま油」!地元産のえごまを道の駅に併設する加工所で絞って作っているんです。(※えごま油は11月以降に販売を開始、売切れ次第販売終了とのことです。)
えごま油のみならず、えごまを使ったえごまラーメンやえごまうどん、えごまジェラートもあるので、食事、デザートでもえごまを楽しめます。
今回はおやつに蕎麦だんご、お昼に舞茸せいろをしっかり食べたので、追加の間食は見送って(笑)、家で楽しめるお土産を買っていくことにしました。
地元産の農産物を扱う直売所をのぞいてみると、立派な野菜がたくさんありました。新鮮で大きく、それでいて安い!この時期鍋料理で大活躍の白菜やネギに惹かれつつ…。夫と2人して気になったのが。今回の記事のメイン「翡翠卵」です。
これまで抜きがちだった朝ご飯を食べる習慣ができたこともあり、卵かけご飯にして食べよう!ということで購入!
パッケージに”ちょっぴり贅沢なたまご”とあるように、6個入りで680円(税込)でスーパーで買うよりもお高め。帯?の説明には、「幻といわれる黒烏骨鶏とアローカナを親にもつ翡翠鶏を、平飼いの鶏舎で育てています。生食で、焼いて、茹でて、究極の卵をぜひ一度召し上がってみてください。」とあります。
いざ、オープン!!!開けると卵かけご飯の可愛いイラストと『笑顔あふれる暮らしの真ん中に、「ちょっぴり贅沢なたまご」』。
その名の通り、卵の殻の色が翡翠色。淡い青緑~黄緑のような色をしています。これだと少し分かりづらいですね…。
パックの中の1個を家にあったスーパーの卵(殻が白色の卵)と置き換えてみました。色の違いが一目瞭然!!こう見ると下の真ん中の卵が1番鮮やかですね。大きさはほとんど変わりません。
さて、いよいよ実食!中身はどんな感じかな~?と割ってみると。黄身も白身がこんもりと盛り上がっていて、鮮度は抜群。初志貫徹、最初は生食、卵かけご飯でいただきます。
ということで、このために合わせて買った「卵かけご飯専科」の登場です。卵売り場に売られていた卵かけご飯専用の醤油「卵かけご飯専科」、こちらも地元のものということで観光気分で買ってしまいました(笑)
材料の準備は万端!早速卵かけご飯にしていただきます。私は生の白身のとぅるんっとした感じが苦手でして…、卵かけご飯は昔から「黄身だけ卵かけご飯」一択です。ちなみに白身は白身だけ焼いた「白身焼き」として食べています。
炊き立てご飯に翡翠卵の黄身、ご飯の部分に卵かけご飯専科をかけて、よく混ぜて。これは!とっても美味しい!!!黄身の味が濃くて、普段食べているものよりも甘いような。「ちょっぴり贅沢」と謳うだけあって、朝から大満足でした。
翡翠卵は青森で生まれた卵のようです。日本全国どこでも手に入るわけではなさそうですので、見かけたらラッキーですね!みなさまの近くにも希少なブランド卵があるかもしれません。お気に入りのお醤油や卵かけご飯専用のお醤油を使って、ちょっぴり贅沢な卵かけご飯を楽しんでみてはいかがでしょうか。
我が家は今のところは、①普段のお料理にキッコーマンの濃口醤油、②お吸い物など用にキッコーマンの薄口醤油、③何かと便利!お刺身や卵かけご飯に牡蠣醤油、④そして今回の卵かけご飯専用醤油が加わり、4つのお醤油があります!
これに納豆用や、お豆腐用、なんて増やしていったら大変なことになりそうですが(笑)、自分好みのお醤油が見つけられたらいいですね。