今回は山本ゆりさんの【syunkon カフェごはん レンジでもっと! 絶品レシピ】のレシピ「こくうま豚バラカレー」を参考に作りました。このレシピでは何とカレーをレンジで作ります。加熱時間も煮込むよりも圧倒的に短く、あっという間に作れます。
手の込んだ料理を作る余裕がないときでも、レンジでチン!で簡単に作れて、手作りのご飯が食べられるのは嬉しいポイントです。普段スパイスカレーを作ることが多いので市販のルウを使ったカレーを作ることが少ないのですが、「ルウを使うとき=このレシピのカレーを作るとき」となっています(笑)
今回はハンバーグトッピングの予定だったので、材料の豚バラ肉をレシピの半量に、豚バラ肉を減らした分野菜を増やして作りました。
~材料~
- 豚バラ薄切り肉 100g
- 玉ねぎ 1個
- にんじん 1本
- カレールウ 4片(80g)
- 水 450ml
- ケチャップ 大さじ1
- ウスターソース 大さじ1
- にんにく(チューブ) 適量
- 生姜(チューブ) 適量
~工程~
1.玉ねぎをごく薄切りにする。
2.にんじんは薄いいちょう切りにし、ラップで包んで600wで1分ほど加熱しておく。
3.豚肉は3~4cm幅に切る。
4.耐熱容器に玉ねぎ、にんじん、豚バラ肉、全ての調味料を入れる。
※ぼこぼこ沸騰するので、容量が1500ml以上のものが推奨されています。
5.両端を開けてふんわりとラップをする。
※ジップロックコンテナの場合は蓋をななめに(45°ずらして)乗せるだけでOK!
6.電子レンジ600wで15分加熱する。
7.よく混ぜる。(ルウの溶け残りがあっても、混ぜているうちに溶けるので大丈夫です。)
8.一度冷ましてから再度温める。
※そのままでも美味しいですが、とろみも増してより美味しくなります。
9.器に盛り付けたら完成!!
電子レンジ調理で短時間で仕上げるポイントは、材料に火が通りやすくすることです。このレシピでは玉ねぎの切り方をごく薄切りするという工夫がされています。にんじんはレシピにはなかったので、念のため先に加熱しておきました。
レシピ本には「ひき肉、牛肉、鶏もも肉でもおいしい!」とのコメントが。簡単に作れるので、色々試してみるのも良さそうです。私場合は具材にきのこを追加することが多いのですが、こちらもおすすめです。旨味が増しますし、しっかり食べても気持ちヘルシーな気がして罪悪感もなくなります(笑)
こちらのカレーのオリジナルレシピ、より詳しい工程については、山本ゆり著【syunkon カフェごはん レンジでもっと! 絶品レシピ】にてご確認いただけたらと思います。
このレシピ本には本当に助けられていて、今ではなくてはならない存在です。母にも勧めたところ、1人分のランチにも役立っているとのこと。本当におすすめできるレシピ本なので、是非読んでみてほしいです。