もちもちぐらし

~自称丁寧な暮らしの雑記ブログ~

 

バターチキンカレー(レシピあり)

 2回目に作ったのは、インド・ネパール料理店でもおなじみのバターチキンカレーです。こちらも生クリームが入っていることもあり、こってりとしていてコクと甘みがあります。日本でも食べられるお店がたくさんありますし、日本人にもなじみのあるカレーの1つだと思います。

 材料に()書きでホールスパイスとあるものは、粒状のスパイスです。特に記載のないスパイスは粉状のパウダースパイスです。

鍋の中のバターチキンカレー
~材料~
  • 鶏もも肉 約1.5枚
  • プレーンヨーグルト 大さじ1
  • にんにく 1かけ
  • 生姜 1かけ
  • ホールトマト缶 1缶
  • ししとう 3本
  • 生クリーム 100ml
  • 砂糖 大さじ1
  • サラダ油 適量
  • 水 200ml
  • 生クリーム 大さじ1
  • カルダモン 5粒(ホールスパイス)
  • クローブ 5粒(ホールスパイス)
  • シナモン 2片(ホールスパイス)
  • ローリエ 1枚(ホールスパイス)
  • カスリメティ(ホールスパイス)(仕上げ用)
  • ガラムマサラ 小さじ1
  • パプリカ 小さじ1
  • ターメリック 小さじ1/2
  • カイエンヌペッパー 小さじ1/4
  • 塩 小さじ1
~工程~
  1. にんにく、生姜、ししとうをみじん切りにする。
  2. 鶏もも肉を一口大に切る。
  3. ポリ袋に鶏もも肉とヨーグルトを入れてよく混ぜ合わせ、冷蔵庫で1時間おく。
  4. パウダースパイス類をそれぞれ量って、小皿にまとめておく。
  5. 鍋にバターを入れて熱し、半分溶けたところでカスリメティ以外のホールスパイスを加える。
  6. カルダモンがぷっくり膨らんできたら、にんにく、生姜を加えて中火で炒める。
  7. ホールトマトを加えて強火にし、ひと煮立ちさせる。
  8. 弱火にして蓋をし、15分煮る。
  9. 8.をざるでこす。
  10. 新しい鍋にサラダ油を入れて中火にし、ししとうを炒める。
  11. 9.(ざるでこしたもの)と水を加えて、強火でひと煮立ちさせる。
  12. 1.(鶏もも肉のヨーグルト漬け)を全て、塩、砂糖を加えて混ぜる。
  13. パウダースパイスを加えて、ひと煮立ちさせる。
  14. 弱火にして蓋をし、15分煮る。
  15. 生クリームを加える。
  16. カスリメティを押すようにもんで加える。
  17. 塩(分量外)で味を調える。
  18. 器に盛りつけて完成!!

 本家のレシピですと、ししとうではなく青唐辛子を使っているので、分量通り作ると結構辛いかと思います!日本のバターチキンカレーは甘い印象がありますが、インドではしっかり辛みを立たせるのが一般的だそうです。
 辛いのが苦手な方は、青唐辛子の代わりにししとうを使ったり、青唐辛子やカイエンヌペッパーを減らして作ってみるのも良いかもしれません。

 ちなみに私はかなりのめんどくさがりです。
3.でポリ袋を使うのは、洗い物を減らすためです。9.のこす作業も2回目以降は鍋にハンドブレンダー突っ込んでいます。洗い物を減らすためです。材料を切る工程で野菜→肉の順番に切るのも、洗い物を減らすためです。(めんどくさがりというより、洗い物が嫌いなだけでした…)

 是非、洗い物を減らしつつ、作ってみてください(笑)
こちらのカレーもより詳しい工程は、【「ナイルレストラン」ナイル善己のやさしいインド料理】にてご確認いただけたらと思います。