2回目に作ったのは、インド・ネパール料理店でもおなじみのバターチキンカレーです。こちらも生クリームが入っていることもあり、こってりとしていてコクと甘みがあります。日本でも食べられるお店がたくさんありますし、日本人にもなじみのあるカレーの1つだと思います。
材料に()書きでホールスパイスとあるものは、粒状のスパイスです。特に記載のないスパイスは粉状のパウダースパイスです。
~材料~
- 鶏もも肉 約1.5枚
- プレーンヨーグルト 大さじ1
- にんにく 1かけ
- 生姜 1かけ
- ホールトマト缶 1缶
- ししとう 3本
- 生クリーム 100ml
- 砂糖 大さじ1
- サラダ油 適量
- 水 200ml
- 生クリーム 大さじ1
- カルダモン 5粒(ホールスパイス)
- クローブ 5粒(ホールスパイス)
- シナモン 2片(ホールスパイス)
- ローリエ 1枚(ホールスパイス)
- カスリメティ(ホールスパイス)(仕上げ用)
- ガラムマサラ 小さじ1
- パプリカ 小さじ1
- ターメリック 小さじ1/2
- カイエンヌペッパー 小さじ1/4
- 塩 小さじ1
~工程~
- にんにく、生姜、ししとうをみじん切りにする。
- 鶏もも肉を一口大に切る。
- ポリ袋に鶏もも肉とヨーグルトを入れてよく混ぜ合わせ、冷蔵庫で1時間おく。
- パウダースパイス類をそれぞれ量って、小皿にまとめておく。
- 鍋にバターを入れて熱し、半分溶けたところでカスリメティ以外のホールスパイスを加える。
- カルダモンがぷっくり膨らんできたら、にんにく、生姜を加えて中火で炒める。
- ホールトマトを加えて強火にし、ひと煮立ちさせる。
- 弱火にして蓋をし、15分煮る。
- 8.をざるでこす。
- 新しい鍋にサラダ油を入れて中火にし、ししとうを炒める。
- 9.(ざるでこしたもの)と水を加えて、強火でひと煮立ちさせる。
- 1.(鶏もも肉のヨーグルト漬け)を全て、塩、砂糖を加えて混ぜる。
- パウダースパイスを加えて、ひと煮立ちさせる。
- 弱火にして蓋をし、15分煮る。
- 生クリームを加える。
- カスリメティを押すようにもんで加える。
- 塩(分量外)で味を調える。
- 器に盛りつけて完成!!
本家のレシピですと、ししとうではなく青唐辛子を使っているので、分量通り作ると結構辛いかと思います!日本のバターチキンカレーは甘い印象がありますが、インドではしっかり辛みを立たせるのが一般的だそうです。
辛いのが苦手な方は、青唐辛子の代わりにししとうを使ったり、青唐辛子やカイエンヌペッパーを減らして作ってみるのも良いかもしれません。
ちなみに私はかなりのめんどくさがりです。
3.でポリ袋を使うのは、洗い物を減らすためです。9.のこす作業も2回目以降は鍋にハンドブレンダー突っ込んでいます。洗い物を減らすためです。材料を切る工程で野菜→肉の順番に切るのも、洗い物を減らすためです。(めんどくさがりというより、洗い物が嫌いなだけでした…)
是非、洗い物を減らしつつ、作ってみてください(笑)
こちらのカレーもより詳しい工程は、【「ナイルレストラン」ナイル善己のやさしいインド料理】にてご確認いただけたらと思います。
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