明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
みなさまにとって幸多き一年になりますように
ということで、2023年最初の投稿は昨年のクリスマスに作った「ビア缶チキン」のレシピです。基本的には以前の記事『オーブンでビア缶チキン作ってみた!(作り方・レシピあり)』とほぼ同じなのですが(笑)今回、チキンと同じかそれ以上に焼き野菜が美味しくて好評だったので、覚書も兼ねて書き残しておきたいと思います。
せっかくなのでより分かりやすい記事になればいいなと思い、写真多めにしてみました!それでは早速まいります。
~材料~
- 丸鶏 1羽分(国産がおすすめ!)
- ビール 350ml 1缶(実際に調理に使用するのは半量)
- 玉ねぎ 1個
- じゃがいも 1個
- さつまいも 1/3本
- ブロッコリー 1/2個
- マッシュルーム 小1パック(6~8個)
- ミニトマト 4個
- パプリカ 1/2個
- クレイジーソルト 適量
~工程~
- 丸鶏を掃除する。
外側の汚れや残っている羽などを取り除く。
腹の中に手を入れ、余分な脂や血合いを取り除く。(尾の方から手を入れると掃除しやすいです。) - 全体にフォークで穴を開ける。
- クレイジーソルトを念入りに、腹の中にもすり込む。
※多いかな?と思うくらいでちょうどいいです。焼いている途中に鶏から出る脂で流れるので。
4. 数時間~半日ほどおく。
5. 丸鶏の首の部分を爪楊枝で閉じる。
6. オーブンを200℃に余熱する。
7. 野菜を一口大に切り、クレイジーソルトをふっておく。
8. ビールを一旦グラスに移し、缶の中身を空にする。
9. ビール缶を半分~2/3の高さでカットする。
※8. 9.は私が使用しているオーブンレンジでは高さが足りず、丸鶏がつっかえて入らなかったためです。十分な高さがあるオーブンレンジを使用される方は、カットする必要はありません。
10. ビール缶にビールを半量ほど戻す。(これは缶をカットしない人も同じです。)
11. ビール缶に丸鶏を尾の方からかぶせる。
(今回足がクロスされた状態で売っていたのですが、このまま缶にかぶせました。)
12. 天板にクッキングシートもしくはくっつかないアルミホイルを敷き、ビール缶ごと丸鶏を載せる。
13. 丸鶏の周りに、火が通りにくい野菜(じゃがいも、さつまいも)、ブロッコリーを載せる。
14. 丸鶏にアルミホイルをかぶせる。(手羽先、足は焦げやすいのでしっかり覆ってください。)
今回も参考になるかどうか謎な写真ですが(笑)
15. 余熱したオーブンに入れ、200℃のまま、2時間にセットして焼く。
1時間30分ほど焼いたら、一旦取り出す。
16. 丸鶏の周りに、火が通りやすい野菜を載せる。再びアルミホイルをかぶせる。
17. オーブンに戻し入れ、残り30分焼く。
焼き色が薄いようであれば、様子をみながら追加加熱してください。
18. 取り出して、缶ごと器に盛り付けたら(移動したら?)完成!
2022年で4回目となるビア缶チキン、過去最高を更新しました!そして今回1番の収穫は、鶏の脂と旨味を吸ったブロッコリーがめちゃくちゃ美味しいということ!!焼く前には、「こんなにブロッコリー要る?」と密かに思っていたという夫が、食べ終えてからは「ブロッコリーが美味しかった、もっとあっても良かった!」というほど(笑)
今回はチキンソテー・ローストチキンソースが付いてきたので、焼きあがった丸鶏と野菜にかけてみました。自分で作るなら、照り焼きソースかな?
毎年のクリスマスの恒例行事?恒例料理?になってきました。今回はビア缶チキンを通して、焼き野菜の美味しさに感動した回でした。個人的にはさつまいもが気に入ったので、来年もこの覚書を参考に入れたいと思います。
今回はじゃがいも、さつまいもにもしっかり火が通っていました。2020年のじゃがいもがりがり問題は回避できましたが、先にレンジでチンして7~8割方火を通しておく方が良さそうです。
~来年の自分への伝言~
- ブロッコリーは多めで!!!
- さつまいもも入れるべし
- 根菜類は先にレンジでチンして7~8割火を入れておくとよい
- ビア缶チキンスタンドの購入を検討して(笑)
(今回みたいに足がクロスされた状態のものだと、鶏自身の足でバランスが取りづらい…)
~おまけ~
失敗を含む過去3回の分も見ていってください。2021年はマッシュルームが調達できず、しいたけで。見た目がやや暗く、ダークマター感が否めない…(笑)それでも、味はばっちりでした!
2020年は野菜もりもりにしたのですが、じゃがいもがガリガリの仕上がりに。
2019年はアルミホイルなしで焼いたために、鶏が焦げ焦げの仕上がりに(笑)一生懸命、焦げを落として食べたのもいい?思い出です。アルミホイルの大切さを学んだ年でした。
ビア缶チキンは丸鶏さえ手に入れば、意外と簡単に作れます。(アルミホイルを忘れなければ、上の写真のように真っ黒こげになることもまずありません。笑)クリスマスの時期になるとスーパーでもローストチキンが売り出されますが、焼きたてはやっぱり格別です。丸鶏の周りに自分の好きな野菜をおいて焼けば、旨味を吸ってジューシーになるので野菜ももりもり食べられます。
今年のクリスマスに(まだほぼ1年あるけど)、BBQで、お祝いやテンション上げたいときに、是非作ってみてください。