もちもちぐらし

~自称丁寧な暮らしの雑記ブログ~

 

TGI FRIDAYSのベイビーバックリブ再現チャレンジ!

 今回はアメリカンレストラン&バー「TGI FRIDAYS」で食べたベイビーバックリブの再現チャレンジです。チームラボボーダレス(前回記事参照)を訪れた際、夜ご飯はフライデーズで食べることにしました。そこで食べたベイビーバックリブが美味しく、かつテンションの上がる一品だったので、これは家で再現チャレンジをしてみようと思ったのでした。

フライデーズで食べたベイビーバックリブ

 レシピを調べてみると、どうやらお肉(ベイビーバックリブ)さえ入手できれば、簡単に作れそう!バックリブ=豚の背中側の骨付き肉、スペアリブ=お腹側の骨付き肉のことです。スペアリブよりも小さく、背中側の骨付き肉であることから、ベイビーバックリブとも呼ばれるそう。スペアリブよりも脂が少なく、肉質が柔らかいのが特徴です。

 スーパーでよく見かけるのはスペアリブで、バックリブを見かけることはあまりありません。今回は「肉のハナマサ(関東地方に店舗を展開するスーパー)」でゲットすることができたので、早速調理していきたいと思います。
 参考にしたレシピは『アメリカンビーフ&アメリカンポーク(米国食肉輸出連合会)公式サイト』に掲載されている「ベイビーバックリブ」のレシピです。
 参考レシピURL:https://www.americanmeat.jp/csm/recipe/special/gotouchi/002.html

 早速、紹介していきたいと思います。

~材料~
  • ベイビーバックリブ 600g
  • キウイフルーツ 1個
  • 塩こしょう 適量
  • パプリカパウダー 適量

<BBQソース>

  • ケチャップ 大さじ4
  • ウスターソース 大さじ4
  • はちみつ 大さじ5
  • りんご酢 大さじ2
  • 醤油 大さじ1
  • にんにく(チューブ) 小さじ2
  • チリパウダー 少々
  • 塩こしょう 少々
~工程~

1.ベイビーバックリブは裏側の薄い膜をはがし、骨と骨の間の肉の部分にフォークで数か所刺しておく。

裏側の膜をはがす前
裏側の膜をはがした後

2.キウイフルーツをすりおろし、肉にまんべんなくまぶし、ラップをして冷蔵庫で1時間おく。

3.肉を冷蔵庫に入れている間に、BBQソースを作る。<BBQソース>の材料を全てボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。

BBQソース

4.冷蔵庫から肉を取り出し、肉の周りについたキウイをキッチンペーパーなどでふき取る。
5.肉に塩こしょう、パプリカパウダーをすりこむ。

6.3.で作ったBBQソースのうち、大さじ4を焼くときのつけダレ用にとっておき、残りのBBQソースを肉と一緒にポリ袋に入れる。冷蔵庫で8時間~半日漬け込む。

7.オーブンを200℃に余熱する。
8.天板に肉と好みの野菜(今回はとうもろこし)をのせて、加熱時間を40分にセットする。
 (とうもろこしはポリ袋に残ったBBQソースにくぐらせています。)

9.焼き始めてから15分、30分経過時点でオーブンから取り出し、肉につけダレをぬる。

焼き始めから15分経過
焼き始めから30分経過

10.焼けたら、器に盛り付けて完成!!

 お店で食べたものと結構似た感じに仕上がりました。BBQソースがもっとこってりしていても良かった感じはします。600gのベイビーバックリブですが、骨もあるので可食部はそこまで多くないです。2人で余裕で食べきれる量でした。
 最初にキウイフルーツをすりこんだおかげで、お肉がしっとり食感になりました。参考元のレシピでは、林檎1/2個もしくはキウイフルーツ1個とあったので、年中安定して入手しやすく使い切れるキウイフルーツで試してみましたが、しっかりたんぱく質分解酵素が働いてくれたようです。

 ベイビーバックリブは入手しづらいので、後日スペアリブでも同様に作ってみました。スペアリブだとよりジューシーな仕上がりになりました。BBQソースとの相性は◎でした!

 見た目にインパクトがあり、ちょこっと特別感も出る、アメリカンな一品♪是非作ってみてください。まぶしたり、すりこんだり、漬けこんだり…という焼く前の工程が多い気もしますが、難しくはないので挑戦しやすいと思います。ベイビーバックリブが手に入らない場合はスペアリブで試してみてください!