かつ丼の作り方・レシピ
今回はかっぱ橋で丼ぶりを購入後、張り切って作った在宅勤務飯のかつ丼について書いていきたいと思います。
これまでに何度も夫からリクエストされていましたが、丼ぶりをゲットしてから!と作るのを引き延ばしていたのでようやくです(笑)めちゃくちゃ楽しみにしてくれているし、せっかく作るのだから、と張り切って豚カツから作りました。(普段だったら、お惣菜のカツを買うの一択です。)
●豚カツの作り方
~材料~
- 豚ロース肉(とんかつ用) 2枚
- 塩こしょう 適量
- 薄力粉 適量
- 溶き卵 1個分
- パン粉 適量
- サラダ油 適量(鍋に入れたときの深さが豚肉の2倍の厚さが目安)
~工程~
- 豚肉に塩こしょうをふる。
- 筋切りする。(赤身と脂身の間に包丁を入れる。)今回、勢い余って?脂身までがっつり切っちゃいました(笑)
- 豚肉に薄力粉→溶き卵→パン粉の順につける。
- 鍋もしくはフライパンにサラダ油を入れて熱し、170~180℃の温度で揚げる。
ちなみに我が家には温度計がないので、パン粉を落としたときの様子で判断しています。
170℃…鍋底まで落ちずに(真ん中くらいまで沈んでから)浮き上がってくる
180℃…全く沈まない - 6分ほど揚げる。片面2分ほど、裏返して4分ほど。
- バットにとって、油を切る。
●かつ丼の作り方
~材料~
- 豚カツ 2枚
- 玉ねぎ 1/2個
- 出汁 2/3カップ
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- みりん 大さじ1/2
- 卵 3個
- ご飯 お好みの量
~工程~
- 豚カツを2cm幅に切る。
- 玉ねぎを薄切りにする。
- 卵3つをボウルに割り入れ、しっかりめに溶く。
- フライパンに出汁、醤油、砂糖、みりんを入れ、中火で煮立たせる。
- 玉ねぎを加えてしんなりするまで煮る。
- 豚カツを加えて煮汁をかけまわしたら、溶き卵の2/3量を加える。
- 蓋をして弱火にして煮る。
- 卵が固まってきたら、残りの溶き卵を加えて再度蓋をする。
※このとき卵の火の通り具合はお好みで仕上げてください。(とろとろが良い方はここで火を止める、しっかり火を通したい方は弱火でさらに蒸し煮にする。) - 丼ぶりにご飯を好きなだけ盛る。
- カツと卵をご飯の上に盛り付けたら、完成!
ぱかーん!!!
丼ぶりの蓋をぱかーんと開ける瞬間がワクワクします。味も上出来。赤だしと白菜の浅漬けでお店のセットっぽくしました。
出汁は市販の顆粒だしを水に溶かすだけでもOKです。今回は味噌汁用と合わせて多めにとった出汁を使いました。ちなみに、我が家の定番は昆布と鰹節の合わせ出汁なのですが、かつ丼にぴったりの出汁ってあるのでしょうか?いろんなレシピに「出汁」とだけ書いてあることが多いので、ちょっと気になっていました。カツから動物性の出汁というか旨味が出るだろうから、植物性の出汁(昆布とか椎茸)があればええんちゃうかーくらいに思ってます。適当(笑)
かつ丼におすすめの出汁はこれ!というのはあれば、是非教えていただきたいです。
丼ものって美味しい上に、ぱっと作れるのも魅力的ですよね。次からは市販の豚カツ買ってお手軽に楽もうかなと思います。