今回は、お手軽版のチキンカレーです。ぱぱっと作ってぱぱっと食べたいときにぴったりです。このレシピでは使用するスパイスの種類を減らしたり、調理の工程を減らしたりしています。洗い物も少なく済むのも嬉しいポイントです。
黄色いご飯はターメリックライスです。パエリアではよくサフランを使って鮮やかな黄色にしますが、今回はお手軽・お値打ちなターメリックで色付けしました。ご飯を炊くときにターメリック(パウダー)と少量のサラダ油を入れて炊くと、鮮やかで艶やかなターメリックライスが炊き上がります。
お手軽ポイントは太字で記しています。こだわりたい方はにんにく、生姜は生のものを使用してください。パウダースパイスは100円均一やコンビニ(店舗による)でも入手できますので、是非。
~材料~
- 手羽元 約10本
- 玉ねぎ 1個
- にんにくチューブ 5㎝くらい
- 生姜チューブ 5㎝くらい
- サラダ油 適量
- カットトマト缶 約200ml
- コンソメ 小さじ1
- 水 100ml
- カルダモン 6粒(ホールスパイス)
- クローブ 6粒(ホールスパイス)
- シナモン 1本(ホールスパイス)
- コリアンダー 小さじ2
- ターメリック 小さじ1
- クミン 小さじ1
- 塩 小さじ1/2
~工程~
- パウダースパイス類をそれぞれ量って、小皿にまとめておく。
- 鍋にサラダ油を熱し、ホールスパイスを炒める。
- 弱火にして玉ねぎをピーラーで薄くスライスしながら、鍋に直接入れていく。
※これでまな板の洗い物が減ります! - 中火にしてきつね色になるまで炒める。
- 生姜チューブ、にんにくチューブ、パウダースパイス類を加えて、弱火でよく炒める。
- トマト缶を加えて水分を飛ばすように炒める。
- 鶏手羽元を加えて、肉の表面の色が変わるまで中火で炒める。
- 水を加えて煮立て、中火で20分ほど煮込む。
- 塩(分量外)で味を整える。
- 器に盛りつけて完成!!
このブログで何度か書いていますが、とにかく洗い物が好きではないんです(笑)料理は好きで楽しく作っているのですが。
YouTubeなどでインドやネパールの方が玉ねぎなどを手元で切りながら鍋に入れていく様子を見て、できる範囲で真似してみようとしたところ、現状はピーラー止まりでした。おそらく彼らの感覚としては、日本人が豆腐を手のひらに載せて切るのと同じなのだろうなと思います。ということは、慣れなのか?とも思ったので臆せずに手元でみじん切りに挑戦したいと思います。(玉ねぎが飛び散らかってキッチンめっっっちゃ汚れそうだけど。)
多分丁寧な暮らしに向いてないタイプ(根っからのズボラ)ですが、引き続き”自称”丁寧な暮らしを送っていきたいと思います。ルーを使わずにスパイスかカレー作ってるから、丁寧~!!!!!!くらいの勢いです。もちろん時々ルーも使います。だって、ある程度適当に作っても美味しくできますし。いつか我が家の定番ルーとそれを使ったカレーも確立したいところです。